深呼吸・・
いつも目の前に見ている客室前の森・・
業務に追われ、最近ゆっくり浸れてないな・・と思い、
久しぶりに杉林の遊歩道を歩いてみました。
大きなヘゴの木が何本もあり、足元は地面を埋め尽くすシダの葉と、
所どころにクワズイモの大きな葉。
これぞまさに屋久島の杉林の景色!この本来の環境を大切に守っていこう・・
と、気持ちを新たにしました。
そのあと、渓流まで下る雑木林の遊歩道を歩きました。
その様子はまた来月、お伝えします。
いつも目の前に見ている客室前の森・・
業務に追われ、最近ゆっくり浸れてないな・・と思い、
久しぶりに杉林の遊歩道を歩いてみました。
大きなヘゴの木が何本もあり、足元は地面を埋め尽くすシダの葉と、
所どころにクワズイモの大きな葉。
これぞまさに屋久島の杉林の景色!この本来の環境を大切に守っていこう・・
と、気持ちを新たにしました。
そのあと、渓流まで下る雑木林の遊歩道を歩きました。
その様子はまた来月、お伝えします。
雨の日、久しぶりにエントランスホールの大きな一枚ガラスの窓越しに、
森を眺めました。
落ちてくる雨の雫が、木々の葉1枚1枚を揺らして、
まるで木々たちが笑っているかのような葉っぱの動き・・
その様子がとても愛らしくて、コーヒーを飲みながら
ぼーっと眺めていると、気持ちが穏やかになり心が落ち着きます。
森の中では、雨は直接降ってくるのではなく、たくさんの葉っぱを経由しながら、
雫となって落ちてきます。
そうそう、これが宿の名前「雫ノ杜」の由来だった・・と、
あらためて実感することでした。
屋久島のいなか浜はアカウミガメの産卵上陸数が日本一の海岸です。
例年5月下旬から少しずつ上陸を始め、6月中旬ごろが上陸数のピークとなります。
6月下旬から7月中旬にかけて、上陸頭数は減っていきますが、
そのころになると今度は孵化した小さな子亀たちが砂から這い出し、
海に向かっていくかわいい姿を見ることができます。
たくさんの子どもたちに見てほしい・・と思うのですが、
夏休み前・・しかも祝日もない時期で、残念ながら子どもたちが来島するには、
都合があまり良くない時期・・とても残念です。
是非、ウミガメの命のリレーを見に来てください。命の尊厳を再認識されること
間違いなしです。
イートンメスってご存じですか?苺と生クリームとメレンゲの焼き菓子を一緒にいただく、
イギリスのスイーツです。
先日ご来館のお客様から、その日摘みたてのおいしい苺をいただいたので、
イートンメス~雫ノ杜アレンジ~を作ってみました。
思いのほかおいしく仕上がって、お客様もお代わりしてくださいました。
残念ながら屋久島ではこんなに新鮮でおいしい苺はなかなか入手できないので、
グランドメニューにできないのが残念・・・。
今朝早く、お付き合いのあるの漁師さんからの電話・・
首おれサバが釣れたからもっていくよ!・・とのこと。
しばらくして、大振りの丸々とした立派なサバが
届きました。今が旬の屋久島首おれサバです。
サバの鮮度を保つため、屋久島では、釣り上げてすぐに
首を折って、血抜きをします。これにより、生のお刺身で
頂けるほどの新鮮さを保ちます。
冬の屋久島の楽しみの一つです。今日ご宿泊のお客様は
ラッキーです!
元旦の屋久島は、雲一つない青空が広がっています。
雫ノ杜にも穏やかな初日の光が差し込んでいます。
今年一年が皆様にとって素晴らしい一年になりますように・・・
今年も、皆様の笑顔あふれる施設づくりを目指して、
スタッフ一同努力して参ります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は、客室前の森にたくさんの鳥たちが遊びに来ています。
めったに目にすることのないメジロが1本の木に10匹以上止まっていて、
とてもビックリしました。
池のまわりにも、カラフルな小鳥たちが数匹・・
なんていう名前なのか?
師走の雫ノ杜の様子でした。
あの暑さはどこへ行ったの・・?というぐらい急に涼しくなったように感じます。
それでもまだ真夏日らしいのですが・・
外に出るとまとわりついてきていた小さな虫たちが、全くいなくなりました。
些細なことですが森の中にいると、夏から秋に変わっていることを実感することが多いです。
この後~年内、もう少し空室がございます。良かったら屋久島の秋を感じに遊びに来てください。
9月に入って最初の朝・・急に森の空気がさわやかな涼しい空気に変わりました。
昼間はまだまだ夏・・という感じですが、森にはしっかり秋が近づいてきています。
森の中で過ごすからこそ感じることができる、四季の変化です。