大きな絵画のよう・・
雨の日、久しぶりにエントランスホールの大きな一枚ガラスの窓越しに、
森を眺めました。
落ちてくる雨の雫が、木々の葉1枚1枚を揺らして、
まるで木々たちが笑っているかのような葉っぱの動き・・
その様子がとても愛らしくて、コーヒーを飲みながら
ぼーっと眺めていると、気持ちが穏やかになり心が落ち着きます。
森の中では、雨は直接降ってくるのではなく、たくさんの葉っぱを経由しながら、
雫となって落ちてきます。
そうそう、これが宿の名前「雫ノ杜」の由来だった・・と、
あらためて実感することでした。